2008年02月02日

山駕籠

えびす屋山駕籠B-1コピー.JPG

えびす屋山駕籠A-1コピー.JPG
「日本一高い乗り物」パートUです。
二枚とも七面山への登拝記念写真である。背景に鉄骨製の羽衣橋が写っているので、戦後間もない頃の写真らしい。
上段の写真に写っている和服姿の女性は宗教者(俗にいうオガミヤさん)であろうか、着物の着こなしが現代とはよほど違っているのが目につく。裾廻りを広くゆったりとした着付けは着物が日常着だった時代を感じさせてくれる。
 2枚の写真とも山駕籠を二点で担いでいるのにビックリ!!
現代は四点プラス予備1名の五人がかりなのだから。しかも戦後当時の人たちの体躯と比べたら現代人の方がはるかに大きく体力も勝っているはずなのだが・・・・・?  
 この写真を見る限り、牛豚肉海老フリャー食より芋根菜雑穀食の方が勝ってたと思わざるを得ない。ってことは当時国を挙げて取り組んだ食生活改善運動は今いっぺん見直し改善運動が必要なのかも。

               2枚の写真はえびすや旅館所蔵より。
posted by ヒコベエ at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 七面山と信仰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

日本一高価な乗り物

yamakago-1.jpg

yamakago-2.jpg

山頂に敬親院という大社殿や宿坊が建ち並び、身延本山の守護神・七面大明神を祀る七面山は、古来より山岳仏教の霊山として多くの信仰者を集めています。
 参詣客は杉木立の登山道を4時間程かけて標高1800mの社殿に辿り着く訳ですが、此処で登場するのが写真の「山駕籠」という乗り物、これがなんと麓から社殿までの往復運賃が30万円だそうです。

4点で担ぐにせよ足場の悪い急斜面の登り降りは相当に危険を伴う仕事ですから、この金額はけして高くないのかもしれませんね。
乗り手の方も必死に綱にしがみついてましたからけっこう命懸けです。

というわけで貴重な体験しながら七面山のありがたいご利益を授かれるという「山駕籠参詣」を推薦します。
posted by ヒコベエ at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 七面山と信仰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。