2006年12月05日

赤沢宿へごあんな〜い

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へえいらっしゃいまし お客様お一人で? へえへえ よございますとも。
お客さまあ赤沢は初めてでございますか? 
そおですか そんなご遠方から車で よくまあ道に迷わずに 
ああやっぱりそうでございましたか 入口の看板を 見逃しておいでに 
それはそれはお気の毒さまでございました。
この山道を登っていった先に ホントに村があるんだろうかってね。
みなさん口に出してはおっしゃいませんが わかるんでございますよ
赤沢に辿り着いた時のみなさんのお顔の表情を見ればね。 ええ
 いえね 私どもにとっちゃ 生まれてこの方 毎日見てるあたり前の風景なんですけども 此処にお出でのお客さま方はみなさんビックリなさるんですよ。
ワァーとかウォーとか すっばらしい景色ですね とかおっしゃってくれます。
 お客様お疲れでしょう 気がつきませんで申し訳ございません 
ささ どーぞどーぞ上って休んでくださいな。

村のことを調べにお出でなすったんですか? ハァ すると税務署の方で?
違う? 昔の話  ですか。 
それじゃあ村の年寄りに聞いたほうが    えっ あたしに聞きたいと?
こう見えてもあたしまーだ70に届きませんので  赤沢青年同志会をやっております。
充分にご年配だと そうおっしゃいますか 
そうですかねえ 日頃気をつけておったんですが ハァ 気が付きませんでした。

ご案内
県道から山腹の林の中をうねうねと2kmほど登りきると、前方の視界が一気に開けた処が赤沢集落です。右手に春木川渓谷対岸に壁のようにそそり立つ七面山を望み、左手東側は集落の登り斜面につらなる山なみが身延本山奥の院へと続いています。

 集落は20〜25度の傾斜地に33戸の民家と2社寺が雛壇状に建ち並び、集落を縦貫するように石畳の歩道(旧身延往還)が整備されています。

 集落中央部に水神宮と道祖神の石碑を祀る湧水源があります。この水源は村の始の基を成し、有史以来枯れることがなく(見てきた訳ではないけれど)現在でも下流の10軒ほどが飲料水に使用しています。
 ソバにそば処「武蔵屋」がありますので(良い水=旨い蕎麦)休憩にお立ち寄りください。

 駐車場:3ヶ所ありますが、妙福寺裏や公民館側に車を止めて、集落の見学には石畳道を上から下に歩かれるのが良いでしょう。とは言っても登り下りは必須です。上から下までの標高差100m以上ありますので、赤沢宿を見ながら足腰を鍛えて健康的な老後に備えましょう。

 赤沢資料館(無料):大阪屋旧旅館の屋敷奥に木造2階建ての小さな資料館があります。小さくとも中身がウンと詰まった展示は一見の価値があります。

集落内の宿泊施設:保存地区に選定された平成5年には6軒の旅館が営業していたのですが、高齢化など休業廃業が相次ぎ、現在ただ1軒のみになってしまいました。

江戸屋旅館 一泊二食付¥7000より 要予約 0556-45-2162 
鎌倉時代以来の旧家で、江戸時代から続く旅館は歴史と伝説に彩られています。明治10年築の建物は江戸時代の旅籠の姿を残し、食事も昔ながらの朱塗り猫足膳と桧のお櫃が出てきます。
 
posted by ヒコベエ at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 町並みと建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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