2007年06月04日

檻に入れられた犯罪者たち?

DSCN2077振動台.JPG
「不法侵入で検挙され檻に入れられた犯罪者たち」という構図ですが、コレ実際起きた地震動を三次元で再現するという優れもの振動台なのです。
先月の5/26に体験してきました。
この日は、直近に起きた大地震「1995年兵庫県南部地震、2004年新潟中越地震、2007年能登半島地震」という異なった三タイプの地震を振動台に乗り体験しました。
新潟中越地震における東西方向の最大変位29cmというのは、体感では左右に1mぐらいゆすぶられたように感じ、振動台の再現性能を超えており、この時の地震加速度898gal(cm/sec2)はというと・・・・・・

Scan1.JPG
両手で鉄柵をしっかり握って、床にへたり込んで、さあ来るぞっ!
と待ち構えていたところへいきなりものすごい衝撃が襲い掛かかってきたので、それに吹っ飛ばされまいと必死に柵を握っていただけでした。
これが日常の生活にいきなり起きたら・・・・・
逃げるどころか手近に支えがあったとしても、なすすべが無いなぁというのが実感です。
“背後からいきなり突き飛ばされた”といったような感覚じゃなく、被災した方々の誰かが発した“地球が壊れる”という言葉の感覚を少しだけ実感できた気がします。
わずか10秒余の地震の衝撃だけど、人間の体と心をクラッシュさせるに充分です。

大勢の人が体験できればいいと思うのですが、本来がかつての住宅公団、今UR都市機構・都市住宅技術研究所の実験装置であり、年に2日間だけ一般公開する目玉イベントだったのです。
掲載の地震資料は同研究所作成配布したものです。
posted by ヒコベエ at 17:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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